お店のトイレ チェックされていませんか?
今回は店舗ではなく、一般的なマンションのリフォーム工事の例を紹介させていただきます。
と言いますのも、最近オーナーさんや店長さんから「クチコミにトイレの事まで書かれてシンドイわ。」なんてお話をよく聞くからです。
たしかにGoogleや食べログをみていると・・「料理は美味しかったけど、トイレが汚くて臭かった。」なんて書かれていますし、こんなで-1点なんて勿体無いですね。
LIXILアメージュ
乾燥機能なし、シンプルなシャワートイレつきのトイレです。
トイレ壁紙・床・天井の貼替えの内装一式リフォームをしました。
築34年マンション、トイレの交換リフォームをしました。尿はね、水はねなど、壁のシミも気になる時期ですよね?? オーナー様からは「匂いも気になる」とのことでした。
よーく見るとちょっと壁に変色があるような?
残念ながらトイレに水を送る管のジョイント部分から水漏れがありました。お陰で壁の中は一面カビだらけ。どうやら臭いの一因にもなっていたようです。
また壁の中とは言え、いわゆるハウスダストの原因ともなり健康を害するケースもあります。
さらにこの様な故障は時間と共に悪化の一方となり、いずれ大きな水漏れにつながります。階下とのトラブルになる事も珍しくありません。
壁の中の水を送る管とトイレへ水を送る管の接続部を交換しました。今回は水を通してるパイプからの水漏れではなかったので、接続部分の交換だけでOKでした。
ボードを設置して、水漏れを探るために撤去した壁をつくります。
次に壁紙を貼るんでしょ?っとしたいところですが・・・丁寧にパテを塗って段差を埋めていきます。
壁紙を張ってしまえば表からは見えなくなるのですが、この作業、実はとっても大切なんです。
①凸凹がを無くすことで、壁紙を貼った後の見栄えが大きく変わります。
②凸凹や空洞は数年で見えて来ます。そこから壁紙が浮いたり歪んだり剥がれたりします。
その為「パテを塗る→乾かす」を何度か繰り返してから、壁紙を貼ります。
アクセントクロスには、サンゲツ RE53628をはりました。
こちらは、フィンランド最古のテキスタイルブランド「フィンレイソン」のタイミ。フィンランド語で「小さな植物」という意味??おしゃれで、見飽きない、魅力的な空間になりました。
床には、同じくサンゲツのHW11188を貼りました。
木製に見えますが、実はコレ、クッションフロアなんです。
クッションフロアとは?
あのヒヤッとしない、ちょっとふわっとした、洗面やトイレに多く使用されている床材です。落ち着いた色で、フローリングみたいで素敵です。
それも、消臭機能・キズがつきにくく、フローリングよりすべりにくい。薬品にも強い機能がついていてお手入れも安心。
こちらは、ペット対応の床材として発売されたクッションフロアなんです。デザインよし、機能よし。トイレの床にオススメしたい床材です。
便器は、乾燥機能なしウォシュレット付LIXILアメージュへ。
地域の皆様へ感謝キャンペーン中で、頑張った価格でご提供させていただきました。
壁・天井・床も貼替えて、よくあるトイレから、おしゃれな自慢のトイレになりました。
神戸 福富建設は、トイレ、洗面などの水回りのリフォームを承っております。
今回は一般的なマンションの工事例でしたが、もちろん店舗や事務所の工事もすこぶる得意です。
「沢山の機能はいらないけど、お手軽にトイレリフォームをしたい。」
「ウォシュレットの調子がおかしい。」「ちょっと心配な事がある。」など、神戸 福富建設が対応させて頂きます。
是非お気軽にお問い合わせください。